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大手から大井川までのバスツアー
渦中のバスツアーが無事行われました。
静清高校の主催の講座の一環で阿形先生が講師を務めております。
毎年行われておりますが、今回が最初の参加となります。
母親も行ってみたいと言うので親子での参加でした。
定員が20名のところ人気なんですね、17名ほど断ったとの話です。
20名乗りのマイクロバスと8人乗りのワゴン車での総勢27名でのツアーになりました。
13時に高校を出発して岡部から岡部線の探索なんですが、単に国道を走るだけで探索も何もあった物じゃあないです。
従って、車中からあの辺を走っていましたよと皆様右手をご覧下さい・・・
の感じでした。
強いて言うと八幡浜駅を通り過ぎた位でしょうか。
それと横内駅は降りて解説しましたね。
で、大手駅を通り過ぎ大手線を通りながら蓮花寺の博物館で30分ほど観覧しました。
ここでは、特にと言うほどのものも無く大手駅のジオラマを見ながらいろいろな話題で盛り上がったり、62年の航空写真が有りましたが此れを見ると幾分かは廃線路の跡形が残されている部分も感じ得ました。
当然、現在では痕跡のこの字も有りませんが。
その前に安藤塗装店の所で止まってこれが駅舎ですよとお話をしていると
中から安藤さんが出てこられました。
こちらを認識したかは解りませんがすぐ中に入ってしまいましたが。
そして、勝草橋から東小まで歩きましたね。
けんいちさんのお写真に有った国道1号線をアンダースルーしました。
そこから、一路大井川町までバスを進め(33号線の方です)これまた「皆様 右をご覧・・・」
高州まではマイクロバスでも通れるはずですが
田中川から例の「八木理髪店」を経由して大井川駅までを歩きました。
ですから、どちらかと言えば「歩け歩けの会」の様相です。
やはり少人数で歩く探索の方が良いですね。
最後は大井川の河口に降りて、当時の橋げたを見てバスツアーの幕が下りました。
数年前のお嬢様方が殆どでしたので昔の話を色々聞けました。
それと、研究者の方も居られましたが駅の近所の廃線路が解らないの声を何件か聞きました。
そう、この辺が一番解らない点でしょうか。
次回、大手線のルートを書きましょう。
末尾ですが、講師を務めていただいた阿形先生に感謝と今後の期待を込めます。
また、今後の予定になりますが10/8~12/25の土・日・祝のみとなりますが、袋井なんですが
なつかしの軽便鉄道展が開かれます。
そして、10/30(日)これも袋井ですが軽便鉄道の思い出ということで後援があります。
駿遠線の西の玄関となる袋井です。
多くの来場者が予想されます。
私も行ってみたいと思います。
そして、藤相鉄道・中遠鉄道沿線案内を販売しております。(1部500円)
大変貴重な案内図です。
ご希望者は先生もしくは当方までご連絡を。
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