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珍しいことが起こるものです。
小6クラスに一気に2名の新入塾生を迎えられると、昨日の授業前に喜んでわくわくとときめいているとですね、なんとその2名のほかにもう2名、体験入塾として授業を受けにきてくれている児童がいたのです。
そのまま入塾につながってくれれば最高ですが、いやなに、訪ねてくれて体験してくれるだけでも上等で有り難いです。将来の入塾になってくれればそれで十分です。
私立中受験指導を排する運営方針で、「基本を着実に習得し、基礎学力を万全にして、小学校で履修する課程をまんべんなくマスターして中学校生活に送り出すスタイル」の塾形態にして久しいですが、そのやり方が地域に受け入れられ、浸透しているのを実感します。
4月になってからは、釣れたお魚さんの数よりもずっと多くの新入塾生を迎えられていることが、我ながら驚きです。でも、けっして新規生殺到と言うわけではなく、ポツリポツリと増える微増ですが、ぽたぽたと落ちる水滴も貯まれば水たまりになるように、我が塾も小さな水たまりのような塾になりたいです。
お魚さんは入れ食いではなくてもひとっつもかまいません。塾生がちょっとずつでも釣れて、もとい、集まってくれれば、納得でとても嬉しい今日この頃です。
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