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(1)学部卒、大学院卒、研究者・技術者、の間では専門知識や企業を知っているかの有無において差があると思うのですが、弁理士として働くときにやはり、有利不利があるのでしょうか。今の私の場合、まずは院に行くか、学部卒として弁理士を目指すかということになります。
(答え)一般の企業(理、工学部からの就職)にみられるような、院卒と学部卒との大きな差はありません。それは弁理士試験自体が難しく、それに合格したことが院卒であろうが学部卒であろうが、評価されることだからです。また、弁理士になってからも、院卒と学部卒の差はあまりないように思われます。肝心なのは実際の実力があるか否かです。これは研究者、技術者においても同じです。弁理士になってからの勉強が大事になってきます。
なお、院卒の方が選択試験が免除され、弁理士試験には有利です。
(2)理系学部出身で法科大学院に行き、司法試験に合格後、弁理士になることは将来的なものも含めて、需要があるものなのでしょうか。司法試験に合格していることは弁理士業を行う上で、アドバンテージがありますか。
(答え)需要は大いにあります。現在、工学部出身で弁理士資格をとったメンバーが、法科大学院に多く入学しています。私の周りにも数多くいます。
工学部からロースクールへの入学は比較的容易でもあり、また弁理士試験の勉強が新司法試験にも生かせます。いい選択であると思います。また、弁理士だけでなく弁護士もできますし、やるべきです。ただ、ロースクールは、費用がかかります。
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