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有難うございました

 投稿者:文系経済での受験  投稿日:2009年 7月 1日(水)09時56分6秒
  伊藤先生、早速のアドバイス有難うございました。
実務的な事をわかりやすく教えて頂けて、違いが的確にわかりました。また、私(の立場)で果たせそうな役割も示唆して頂けて視界が広がってきました。長男さんも、弁護士の立場から、知財の権利を守る日々なのですね。
実は、今年の適性試験を受験してみていたので、個別試験で頑張ります。どうも、有難うございました。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 7月 1日(水)00時20分47秒
  (1)弁護士は訴訟が中心になります。従って、特許権、商標権の侵害訴訟や損害賠償など裁判がらみが中心になります。

(2)これに対し、弁理士は特許庁に対する出願業務がメーンの仕事になります。特許出願や商標登録出願などです。

(3)鑑みるに、あなたの現在の立ち位置からすると、法科大学院に入って弁護士になり、知的財産法を専門にするのが一番ベターな方法と思います。

(4)私の長男も法科大学院を卒業し、新司法試験の合格後、弁護士になり、知的財産権をメーンに仕事をしていますが、他の分野の仕事もこなした上で、知的財産がらみの仕事も多く、現在大変忙しくしています。そして、最近では私と一緒に行う仕事も増えています。
 

アドバイス返信のお礼

 投稿者:文系経済での受験 再投稿  投稿日:2009年 6月30日(火)02時32分37秒
  こんばんは。伊藤先生、アドバイスの返信を頂きまして大変有難うございました。

お礼の投稿が2ヶ月も遅れてしまい大変失礼致しました。
かつて業務上の必要性から知的財産検定を自主的に取得しました。しかし、本来組織の知的財産権を守り管理する立場である役員の上司が、著作権違反とも言えるたうな事を指示していた事に疑問を感じて組織に訴えましたが自分も辞めることになりました。それ以来、自分は弁護士を目指して法律全般に軸を置くのか、知的財産権に軸を置くのか、自分の問題意識において絞りきれない面があります。そこで、例えば弁護士の扱う知的財産法と弁理士の職権について実務家の伊藤先生にもご意見を伺えないでしょうか。。。何度もすみませんが宜しくお願いしますm(_ _)m
 

就職について

 投稿者:受験浪人生  投稿日:2009年 5月31日(日)21時17分48秒
  伊藤先生、回答ありがとうございます。
やっぱり、先に弁理士の資格取得ですね。
求人を待ちながら、来年の試験に合格できるようがんばります。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 5月31日(日)18時27分23秒
  (1)履歴書等を求人募集していない事務所へ郵送し、「採用試験をしてください」と熱意をアピールしても無駄なのでしょうか?

 あなたは理系ですか、それとも文系ですか。それによっても異なります。全く意味がないとはいえませんが、求人の意志がないのに、そのアピールで雇うようになるとは思えません。やるのであれば、「ダメモト」と考えて下さい。

(2)しばらくして求人が出てくる気配がなければ、とりあえず知財に関係ない会社へ就職し(派遣社員等)求人が出てくるのを待つのがよいのでしょうか?

 むしろ、先に資格を取得してはどうでしょうか。就職の範囲は広がりますし、最終的には独立すればいいのですから。事務所は基本的に実務ができる人材を求めますが、その次には有資格者を求めます。

(3)英語力も必要になると思うので、弁理士試験の勉強と並行して英語の勉強をしてTOEICを受験し、点数をアピールしたほうがいいのでしょうか?ちなみに英検2級は取得しております。

 英語は必要ですが、その前になんと言っても「弁理士」の資格です。早急に資格を取得すべきです。
 

就職について

 投稿者:受験浪人生  投稿日:2009年 5月30日(土)23時46分46秒
   伊藤先生、お世話になります。
今年から受験浪人して弁理士試験合格を目指しているものです。
先日弁理士短答試験を受験しましたが、力及ばず34点で不合格となりました。
そのため、特許事務所への就職活動を開始しました。
私は現在福岡に住んでおり、福岡での就職を希望しているのですが、この不況の影響も
あり、求人募集している事務所が現在ない状況です。

 そこで、質問は下記のとおりとなります。

(1)履歴書等を求人募集していない事務所へ郵送し、「採用試験をしてください」と
熱意をアピールしても無駄なのでしょうか?
(2)しばらくして求人が出てくる気配がなければ、とりあえず知財に関係ない会社へ
就職し(派遣社員等)求人が出てくるのを待つのがよいのでしょうか?
(3)英語力も必要になると思うので、弁理士試験の勉強と並行して英語の勉強をして
TOEICを受験し、点数をアピールしたほうがいいのでしょうか?
ちなみに英検2級は取得しております。

 ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願いします。
 

「文系経済での受験」さんへの回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 4月28日(火)15時05分14秒
   弁理士試験を受験するのに、経済学専攻であることは特に気にされる必要はないと思います。確かに、理系の方が8〜9割を占める試験ではありますが、受験するのに問題はありません。合格後の実務経験時にご自分の経済学を含めた多岐にわたる知識を生かすべきと思います。変わったところで知り合いの合格した受験生の中には心理学専攻という人もいます。まず合格することが一番大切で、その後、現実の実務で悩むのは理系であろうと文系であろうと皆さんあまり大差はありません。

 選択科目は、行政書士の資格が取れるのであれば、それに越したことはないと思います。しかし、最近では行政書士も以前よりかなり合格しにくくなっています。
 選択科目の試験制度も変わり、1科目でよいことになりましたが、民法などは決して簡単ではありませんし、その他の科目はまず基本書なるもの自体が乏しいと思います。
 身近に、ある選択科目で合格した人がいれば、その人を探し、その人に教えを請うのが一番かと思います。
 

試験になると???

 投稿者:パパさん  投稿日:2009年 4月27日(月)23時55分37秒
  お忙しい中回答いただきありがとうございました。
限られた時間ですが、あやふやな理解を確実にするようにひたすら勉強に励みたいと思います。復習復習また復習です。
 

文系経済での受験

 投稿者:経済学大学院M1  投稿日:2009年 4月27日(月)02時25分8秒
  伊藤先生、はじめまして。私は、経済学大学院に在籍する社会人、女性です。
実は、弁理士受験を考えていますが、踏み切るのに確証がもてずにいます。
自分のバックグラウンドや学びを活かして、ビジネスモデル特許などをやれたらと思うのですが、甘いでしょうか。
ちなみに、知財検定2級を取得しました。

また、選択科目免除のために行政書士も並行して勉強しようかと考えています。これが合理的なのか、宜しければアドバイス頂けないでしようか?

皆さんの質問より、毛色が違ってすみません。ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願いします。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 4月23日(木)23時21分1秒
  (1)まず、今年は短答で自分が何点取るのかの目標をたてましょう。それは自分で合格できると思える点数です。現在、40点だと合格するかどうか分からないボーダーラインで不安定です。45点取ればほぼ大丈夫でしょう(今年からの短答は前年からの新制度故未知数な部分はありますが)。
45点を目標と定めたら、今度はその点数を何の科目で取るかです。例えば、四法で35点取るとしたら、後の10点は条約・不競法・著作権法で補うことになります。四法、条約、不競法、著作権法でそれぞれ何点とれるか、自分の現在の実力を見て、足りないところをどう勉強するか、あるいは比較的点が取れている科目をどう伸ばすか、この点を考えて戦略を練って下さい。

(2)時間内にできるか否かは、その次の段階の問題かと思います。
一つの戦略として、本番の短答の試験に際し、受験生の中には四法を先に解き、その後に条約・不競法・著作権法を解く人もいます。

(3)問題を解く際に、最後の2枝で迷うというのは受験生に多々みられる現象です。あなただけではありません。それを突破するには、やはり条文がしっかり理解できているかどうかです。漠然とした知識を明確にするようただただしっかりと勉強するしかありません。
 

試験になると???

 投稿者:パパさん  投稿日:2009年 4月23日(木)00時26分4秒
  先日某受験機関の公開模試をうけたところ結果は惨憺たるものでした。後日復習のために再度問題を解いてゆくと、解けるようなものが多く見られます。どうも時間がない!という脅迫観念が先立ち落ちついて問題を読んでいないようです。また、択一の問題では最後の枝一歩手前まで(2枝)絞りこめるのですがその後がいけません。対策として問題解く際に1問あたりの時間を計測するなどの対処が必要でしょうか?アドバイスをいただけると助かります。  

(無題)

 投稿者:不安な者  投稿日:2009年 3月 2日(月)02時23分8秒
  再度のご回答、ありがとうございます。
あくまで条文中心に理解し、併せて過去問といった感じで進めていきます。

正直、焦りはありますが、先生の言われたことを信じて、落ち着いて勉強を進めていきます。
ありがとうございました。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 2月28日(土)10時07分29秒
  条文の読み込みを主にして進めるべきと思います。ただ、問題を解く作業は重要ですので、過去問を解く作業も従にして行ってください。また、条文の内容を説明する基本書も、わからない条文では見ておいた方がいいと思います。条文の理解がクリアーになります。

焦らず(ベテランでも不安なものです)、腰を落ち着けて上記のように勉強すれば、5月の試験に間に合うでしょう。
 

ありがとうございます

 投稿者:不安な者  投稿日:2009年 2月27日(金)22時33分56秒
  早速のご回答、ありがとうごさいます。

私の今の不安であるとを先生にスバリ見通されて、
相談して良かったと思います。
まさにそのような感じです。

先生のご指摘されております、整理は、過去問解きと
同時進行で進めてまいりました。

特許から始めて、その後、「特許さえ理解できていれば他もいけるだろう」と
甘く思っていました。
しかし、例えば、特許法を準用していない箇所があったり、
各法域で独特の制度があったりと感じ、適宜チェック(4法対照集にひたすら書き込む)
してまとめておりました。4法対照表は2冊目です。
とは言いつつも、まだ不確かな部分はあると思います。

今後は、条文に立ち返って、今一度条文の読み込みを進めるべきでしょうか?
または、過去問をさらに解きつつ、条文をチェックしていくべきでしょうか?
正直、今後の勉強方針で迷っております。
再度申し訳ありませんが、アドバイスいただけませんでしょうか。

また、このようなレベルの私でも、5月の試験に間に合うでしょうか。
よろしくお願いします。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 2月27日(金)16時10分59秒
   まず、短答試験の勉強をする際、全ての受験生が、過去問を解くことから始まります。知識はもちろん、どういう問題が過去に出されたかを理解することが非常に重要だからです。
過去問を解いたと言うことは、この基礎中の基礎ができているということであり、まず第一ステップはクリアしているということに自信を持って下さい。
 貴方が不安なのは、おそらく過去問は難なくできても、果たして「本当に理解しているのか」「応用できるか」ということではないでしょうか。
そこで次に大切なのは、本当に「条文を理解しているか」ということです。過去問の問題文という「文章」が理解できていても、他の表現をされた場合に間違ったとすると、条文をしっかり理解できていないことになります。
 したがって、今後は条文をより深く理解するために、資料作りをすることをお勧めします。なるべく自分が見てイメージで覚えられるような資料です。
既に実行されているなら結構ですが、例えば、商標法32条はいわゆる「先使用権」についての規定で、この他に32条の2、中用権、後用権等、使用権について似たような条文がありますね。これらを表にします。「不正競争目的が必要か」「周知性は必要か」「継続使用が必要か」「業務の承継ありか」「対価は必要か」などの条文に見られる項目を作り、○もしくは×を記入します。
 上記は一例ですが、四法を比較して覚えた方が楽な項目なんかもあります。このように資料作りすることは、頭の中や文章のみでなんとなく覚えていたことがクリアになり、また、自分なりに体系立てたまとめ方ができることで忘れにくく、自信もつきます。
挑戦する価値はあると思います。
 

(無題)

 投稿者:不安な者  投稿日:2009年 2月27日(金)12時45分33秒
  はじめまして。
弁理士試験受験は初めてのものです。
短式試験対策についてご質問させていただきます。

現在、短答式をなんとか突破すべく試験対策を行っております。
なにぶん弁理士試験受験は初めてのもので、
勉強していて「手応え」感がまったくつかめません。

昨年4月から初めて、予備校の基礎講座を受講し、
これまでに、4法10年分の過去問をひたすら解いて、
間違ったところは条文集に書き込み・・・
をかなり繰り返しました。
このためか、予備校の短答式答練を受けても、
出題される問題は過去問ですので、問題を見た瞬間に答えが分かる有様です。

普通に考えますと、過去と同じ問題が出題されることは無いと思いますし、
過去問とそれをベースにした条文の読み込みで勉強した以外のところが出題される
とどうだろうか、と不安でなりません。

これからの時期、
このような状況で短答式対策としてどのようなことをすればいいでしょうか?
なお、条約、著作、不競もコツコツ基本書を読んだせいか、
(特に条約)何とか分かるようになりました。
また、今のところ、論文は気にしていません(まずは短答合格が目標です)

漠然とした質問で申し訳ありません。アドバイスよろしくお願いします。
 

ありがとうございます

 投稿者:受験浪人生  投稿日:2009年 2月16日(月)02時52分14秒
  ご意見ありがとうございます。
このご意見を元に、がんばってみたいと思います。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2009年 2月16日(月)01時09分29秒
  (1)論文の定義・趣旨については、定義集、趣旨集などのノートを作るべきです。
そのノートに各問題の定義や趣旨を自分の言葉で書いておくのです。自分の言葉で書き直した文章は結構暗記できるものです。私の知り合いで「逐条解説:青本」を1冊書き写したものがいましたが、当然短期間に合格しました。ここまでやらなくとも合格できます。
 人の書いた文章はなかなか暗記できないものですが、自分の文章で書いたものは暗記できます。書いて覚えるということでしょうか。
(2)弁理士論文試験に一番大切なのは問題の答案構成を作成することです。問題が出題されてその問題に対し、思いつくままに答案を書いてもいい答案は作成できません。答案を書き出す前に答案構成をしておいてその構成に則って答案を作成するのです。この手法、答案構成作成手法は予備校で教わってください。
(3)自分の文章で書いた答案構成集を作成し、それを論文試験前に何回か解いてみればいいと思います。私の経験ですが、本番で問題が出題され、その問題をみたときに、頭の中にその答案構成のレイアウトがすぐ浮かびました。そのようなときに合格するものです。
 

暗記方法

 投稿者:受験浪人生  投稿日:2009年 2月15日(日)03時46分20秒
  お忙しい中失礼いたします。
最近、論文の定義・趣旨・要件・論証パターン等を必至に暗記しているのですが、
なかなか暗記できず困っております。
暗記のコツとかあるのでしょうか?(例えば書いて覚えた、音読して覚えたなど)
また一度暗記した後の復習のタイミングはどのようにされていましたか?
よろしくお願いします。
 

ありがとうございます

 投稿者:受験生  投稿日:2008年12月28日(日)17時20分58秒
  ご教授ありがとうございました。
条約の対策について、早速取り組んでみたいと思います。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年12月24日(水)11時19分17秒
   条約類は全体的に範囲が広い上に、難解で、完璧にこなそうとすると、おそらく一番時間がかかる科目でしょう。
 従って、一番いい方法は、まず、条約についての予備校の基礎講座を受けること、そして、おおよその基礎知識がついたら、条約の過去問を解いてみること、次に、間違った条約問題の箇所を基本書で勉強することです。条約類は範囲は広いですが、本番で出題される箇所は、意外と同じ箇所が多いからです。現在のところ、これが一番いい方法と思っています。
 

条約類について

 投稿者:受験生  投稿日:2008年12月23日(火)17時32分32秒
  お忙しいところ失礼します。
今年4月から受験勉強を始めた初学者です。
短答式試験対策について、質問があります。

来年の短答式試験は、(勝手な予想ではありますが)激化しそうな気がしまして、
早くから対策をしております。4月から基礎講座を受けながら、
並行して過去問解き、条文の読み込み、10月から論文の初級講座を受けております。
4法については、短答式の問題を読んだだけで、「違う」「正しい」と分かるようになりました。

しかしながら、問題は条約類です。上述の通り、激化しそうな気がして、
当然ながら条約類を捨てる訳にはいかないと思っております。
しかし、特にPCTは、規則からもが多く出題されているようで、
なかなか手が回らないのが事実です。

そこで、条約類対策として、とりあえずは過去問で対策できるでしょうか。
何か具体的な対策があればご教授お願いします。
ちなみに、条約類については、講座もありましたので、一通りは理解しているつもりです。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年12月21日(日)22時57分37秒
  (問)1.短答対策をいつから始めたらいいのか?
(答)すぐ今から始めましょう。短期で合格するためにはすぐ対策を講じるべきです。

(問)2.論文対策は答練を受けるべきか?ちなみに論文を書いたことは1度もありません。(問)3.今後どのような講座を受講したらいいのか?

(答)どん欲に何でもすべきです。1年目は講義の時間に振り回されるくらいに何でも講義を受けてください。きっと後で役に立ちます。従って論文も来年早々から受けるべきです。最初は書けなくとも我慢して受けてください。
 なお、予備校では受験生の仲間を見つけて積極的に交流をはかることです。できれば自主的なゼミに入ることを進めます。
 私の信念は、「いい指導者について、いいゼミに入ればきわめて短期間に合格できる」ということです。是非そうしてください。私はこうして100人以上の合格者を出しました。
 

今後の勉強方法

 投稿者:受験浪人生  投稿日:2008年12月20日(土)22時42分44秒
  最近弁理士の勉強を始めた浪人生です。

先月から会社を辞め、毎日猛勉強中です。

弁理士の勉強は初学者であり、入門講座は終わりました。

現在短答と論文のインプット講座を受講しております。

来年で最終合格をめざしておるのですが、以下の点で悩んでおります。

1.短答対策をいつから始めたらいいのか?

2.論文対策は答練を受けるべきか?
  ちなみに論文を書いたことは1度もありません。

3.今後どのような講座を受講したらいいのか?

アドバイスをよろしくお願いします。
 

(無題)

 投稿者:芳賀  投稿日:2008年12月16日(火)23時31分36秒
  遅れて申し訳ありません.
お忙しいところご丁寧に回答いただき,ありがとうございました.

企業の特許部門という窓口も考慮し,視野を広げて進路を決めようと思います.
 

(無題)

 投稿者:博士課程在学中  投稿日:2008年12月 7日(日)19時47分20秒
  お忙しい中、回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
大学のキャリア支援センターの方に相談したところ、特許関係に就職した先輩方も数名おられるということでした。
意外にもバイオ系の学科の先輩がほとんどだという話でしたので、この不景気の中厳しいとは思いますが、就職活動をはじめてみることにします。
 

芳賀君への回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年12月 6日(土)01時46分24秒
  (1)勉強を始めてからの1年間、2年間が非常に大事です。この期間で最終合格できるレベルまで到達するのは可能だからです。しかし、ここから先の「合格」するのが難しいのです。前記のライン上には2000人あるいは3000人の実力ある受験生がひしめき合っています。

(2)まず、合格ラインまで到達するよう実力をつけてください。それには予備校の基礎講座を受けるべきでしょう。工学部出身者は、特に法律の基礎をも身につけることが大事だからです。

(3)卒業後は余裕があるのであれば勉強一筋でいくのもいいでしょう。しかし、特許事務所で実務の力をつけることも大事です。従って、卒業してすぐ特許事務所へ就職することを求めるのではなく、1年の間に決まればいい位の気持ちで探すことが必要です。特許事務所では、新卒を必ず4月に採るという考えはありません。スタッフが必要であれば、いつでも募集するからです。

(4)いい弁理士になってください。
 

博士課程在学中さんへの回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年12月 6日(土)01時30分54秒
  1)弁護士の世界もそうでしょうが、弁理士の世界も男性、女性の性別は全く関係ありません。大切なのは仕事ができるか否かです。女性で弁理士会の会長になった方もおられます。優秀な人材が弁理士の業界に多く進出されることは非常に好ましいことと思います。健闘を祈っています。

(2)東京に限定せずにもっと広く地域を広げてもいいのではないでしょうか。例えば関西地方、あるいは中部地方でもいいと思います。東京よりは若干就職しやすく、また給料も高いのではないでしょうか。また、予備校も進出しています。従って、あまり勉強の環境も東京と変わらないと思います。
 ただ、今は世界的に景気が落ち込んでおり、きわめて不景気で丹念に探さないと就職する特許事務所が見つからない可能性があります。

(3)なお、特許事務所で働き、一人暮らしして受験勉強することは、そう豪華なマンションでなければ東京でも可能と思います。
 

進路についての相談です.

 投稿者:芳賀  投稿日:2008年12月 6日(土)00時28分27秒
  大変お忙しい中失礼します.

自分は現在八王子の大学に通っている工学部3年生です.
高専からの編入生で,今年からここの大学に通っております.

もともと高専時代に知的財産法の授業は受けていたのですが,
今年度の前期セメスターで伊藤先生の「知的財産法概論」を受講させて頂き,
弁理士という職業に強く興味を抱くようになりました.

現在は弁理士資格取得に向けて勉強中なのですが,大学卒業後は
●弁理士資格取得の為に受験浪人をするか
●特許事務所等で働きながら資格の勉強をするか
のどちらかを選択をしようと思っています.

後者を選択した場合,やはりどこで働くにしても,
「資格の有無以前に,どれぐらい仕事が出来るか」
が重要だとは思うのです.
しかし,現役学生で経験も無いため,
受け入れてくれる事務所があるのか疑問です.

雑な質問ではありますが,この点について
何かアドバイス等あればご教授よろしくお願いいたします.
 

初心者です

 投稿者:博士課程在学中  投稿日:2008年12月 3日(水)20時29分13秒
  現在博士課程在学中の学生(25歳女性)です。
研究者を目指しておりましたが、ポストの数は非常に少なく、また結婚出産などを考えると女性が研究者としてやっていくのは非常に難しいと痛感しており、悩んでいるところです。
日本でポストを見つけるのは困難なので(生物化学の分野です)、博士取得後アメリカへ渡ろうかとも考えていましたが、「果たしてそこまでしてポストを得たとしても、いつかは手放す羽目になるのでは?」と疑問に感じ始めている時に弁理士という仕事を見つけました。

以前の回答から読ませていただきましたが、「実務経験を積んでおくことが大事」とおっしゃっていましたよね。
大学卒業後、弁理士事務所で実務経験を積みながら勉強し、弁理士の資格を取りたいと考えるようになりました。
ただ、その場合「給料は安い」とも書いてありました。
私の実家は福岡ですが、「弁理士事務所や予備校は東京や大阪に集中している」と聞きました。
そして、「予備校に通わないと合格は難しい」とも。

東京などで一人暮らしをしながら、事務所で働きながら、予備校に通いながら勉強するというのは金銭的に可能でしょうか?
一応、今までの給料をコツコツためてきたお金が少々ならありますが、微々たるものです。
よろしくお願いします。
 

ありがとうございます

 投稿者:小心者  投稿日:2008年11月25日(火)12時32分43秒
  お忙しいところ、ご丁寧に回答いただき、ありがとうございます。

伊藤先生のアドバイスで、ハッとしたことがあります。
「何回も間違える箇所あるいはわからない箇所については、確認すること」
です。
言われてみれば、理解が足りていない箇所は、その箇所が分かっていても積極的にアクションを起こしていませんでした。
「分からないところは調べる」といった、当たり前で、最も基本的なことが出来ていなかったように思います。

アドバイス、本当にありがとうございました。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年11月22日(土)17時28分57秒
  (問)来年の試験は短答試験だけは絶対に合格したいのです。論文合格までは自信がありません。短答過去問も完璧ではない。条約、著作権、不正競争は未着手です。このような状態で、今後、短答試験合格のために何をしたらいいかわかりません。あえて言うのであれば、過去問と条文の読み込み、週一回の論文ゼミは短答対策と割り切って、書かないといけない項目だけ確認して、深い論点までは突っ込まず、論文対策にかける時間を上記の短答対策に充てる。そう考えております。どのように今後進めていいか悩んでおります。稚拙な文章で申し訳ありませんが、アドバイスを頂けましたら幸いです。

(答)
(1)過去問(特許、実用新案、意匠、商標)で何回も間違える箇所あるいはわからない箇所については、青本で理解を確認してください。それでもわからないときは予備校の先生に聞くこと。
(2)過去問の「条約」については条文を確認してやはり一応やっておくことが大事です。
おそらく「条約」は範囲が広いし、一番勉強しにくいのではないかと思います。従って、予備校の講座で勉強するか、通信教育で勉強するかして、出題頻度の高い箇所を見つけ、その箇所の内容を理解することが大事と思います。本当は「条約」の講義を受けるのが一番いいと思いますが。「著作権」と「不正競争」は範囲も狭いし、ある程度自分で勉強できます。

(3)「週一回の論文ゼミは短答対策と割り切って、書かないといけない項目だけ確認して、深い論点までは突っ込まず、論文対策にかける時間を上記の短答対策に充てる。」これでいいと思います。これでも充分論文対策にもなっています。

(4)新規の短答合格が来年何人になるかわかりません。おそらく千人はとると思いますが、以上の勉強で進めば、合格できると思います。自信を持って進んでください。
 

今後の学習プランについて

 投稿者:小心者  投稿日:2008年11月21日(金)04時01分56秒
  大変お忙しいところ、失礼します。

今後の学習プランについてのご相談です。

まず、現在の私の学習状況は以下の通りです。

・今春から予備校に通っているのですが、基礎講座は一通り終わりまし。
・その基礎講座は復習中心で一通り理解はしたつもりです。

・短答過去問は十年分を三回繰り返しました(解けない問題は、条文を確認しながら読み込みました)。

・最近、論文初級ゼミに参加し始めました。採点は甘いのかもしれませんが、良く書けているとの評価をよくいただきます。

そのような状態です。

来年の試験は短答試験だけは絶対に合格したいのです。論文合格までは自信がありません。

短答過去問も完璧ではない。条約、著作権、不正競争は未着手です。

このような状態で、今後、短答試験合格のために何をしたらいいかわかりません。
あえて言うのであれば、過去問と条文の読み込み、週一回の論文ゼミは短答対策と割り切って、書かないといけない項目だけ確認して、深い論点までは突っ込まず、論文対策にかける時間を上記の短答対策に充てる。そう考えております。

どのように今後進めていいか悩んでおります。
稚拙な文章で申し訳ありませんが、アドバイスを頂けましたら幸いです。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年10月 6日(月)15時12分14秒
  (1)大学に入学する前から、弁理士に興味があるとはびっくりしました。なるべく大学は弁理士受験の研究室があるところに入学するといいでしょう。指導機関がかなりしっかりしています。また、先輩がたくさんいて、きめ細かく指導してもらえます。

(2)なお、四年制大学の学部、学科により選択科目が免除になるものはありません。
しかし、弁理士試験を受けた結果、合格点がとれれば、次の年度から免除になります。

(2)次に、「修士又は博士の学位を有する場合」は選択科目の免除対象者となります。おおまかな理系科目としては、地球工学、機械工学、物理工学、情報通信工学、応用化学、バイオテクノロジーがあります。
さらに詳細な科目としては、以下のものを参照にしてください(平成20年度弁理士試験受験案内より)。

・地球工学…基礎構造力学、建築構造、土質工学、環境工学
・機械工学…基礎材料力学、流体力学、熱力学、制御工学
・物理工学…物理学、制御工学、計測工学、光学、電子デバイス光学、電磁気学、回路理論、エネルギー工学、通信工学
・情報通信工学…情報理論、通信工学、計算機工学、情報工学
・応用化学…化学、有機化学、無機化学、材料工学、薬学、環境化学、生物化学
・バイオテクノロジー…生物学、薬学、環境化学、生物化学、生命工学、資源生物学
・弁理士の業務に関する法律…民法、民事訴訟法、著作権法、不正競争防止法・独占禁止法、行政法、国際私法

 理系科目はだいたいの科目を網羅していますので、理工系大学院では、自分の興味のある分野を研究されて問題ないと思います。
 ただし、修士号又は博士号取得にて選択科目免除をする場合には所定の書類が必要となりますので注意が必要です。受験願書提出までに準備ができればよいでしょう。
 したがって、理工系大学院を卒業すれば、それを証明する書類の提出により、選択科目免除になると考えられます。なお、審査の段階で認められない場合もあります。

(3)また、修士号・博士号を取得するほかに、所定の資格取得により選択科目免除となる場合があります。
・ システムアナリスト試験
・ テクニカルエンジニア試験
・ 情報セキュリティアドミニストレータ試験
・ 上級システムアドミニストレータ試験
・ ソフトウェア開発技術者試験
・ 第一種情報処理技術者試験、他
これらは情報通信工学の免除となります。

(4)さらに、その他、薬剤師(応用化学、バイオテクノロジー)、司法試験合格・司法書士・行政書士(弁理士の業務に関する法律)などが免除資格としてあります。
詳しくは、平成20年度弁理士試験受験案内を閲覧して下さい。
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/jyukengansyo_koufu.htm
 

選択科目免除に関して

 投稿者:大学受験生(現役)  投稿日:2008年10月 4日(土)23時23分38秒
  稚拙な内容で申し訳ありません。
今冬、大学受験を控える者です。

選択科目が免除になる学部学科は主にどのような所なのですか?
理系大学院卒の人には無条件で選択科目が免除になるのですか?

何も知らない身で申し訳ないです。
 

ありがとうございます

 投稿者:初学者  投稿日:2008年 9月28日(日)23時36分18秒
  丁寧なご回答、ご助言ありがとうございました。
先生から回答頂きました後、初級の論文ゼミはないか探して、いくつか「参加してみたい」とおもうところがありました。今後開催予定のゼミに参加する方向で検討しております。

また、勉強法について、心強いお言葉、ありがとうございます。
基礎講座の講義を繰り返し聴いて、条文を理解する、そして過去問を解く、このような繰り返しで本当に力が付いている(付く)のか不安でしたが、これからは自信を持ってやってみたいと思います。

あと、やはり皆さんも苦労しておられて自分だけではないとも思いました。
辛いこともありますが、一度乗りかかった船、最後までやってみようと思います。
ありがとうございました。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 9月23日(火)11時34分50秒
  (1)論文対策について
 私の身近に、短答は合格したが、論文で落ちたものが何人かいます。特に今回の特許法のような長文の問題に度肝を抜かれ、手が出なかったようです。そして、その影響が最後まで残り、論文に落ちたようです。そこで彼らにはこうアドバイスしました。予備校の論文答案練習会に積極的に参加するようにと、彼らは答練会の問題と本番の問題とは違うと言っていましたが、それでもそれに参加し、生で答案を書く練習をすることはきわめて大切です。
 どんな問題が出題されるか全くわからない本番に自信を持って望むためには、答練会で訓練を積むしかありません。
 従って、現在のあなたの立場では、短答式の勉強と並行して論文の勉強をすることを勧めます。論文の勉強は短答式の勉強にも生きてきます。

(2)短答式の勉強について
 今のあなたの勉強方法で間違いないと思います。自信を持って持続してください。
なお、意匠法については過去問と共に、審査基準をインターネットで取得し、これを活用してください。特許庁のホームページから取得できます。また、特に特許法を準用している条文は、意匠法に読み直してみること。特許法の勉強にもなります。
 著作権法については、過去問や実際の裁判例を当たればいいでしょう。
 条約は、なるべく条文を読むようにしてください。条文の内容が日本語として理解できればいいのです。そのために参考書、インターネットにある解説を活用しましょう。
 なお、「条文を日本語として理解する」ことはすべての科目に言えることです。換言すれば、「英語の勉強」と同じです。英語を理解するためには辞書を使いますが、「条文」を日本語として理解するために、基本書や参考書を使うのです。この意味がわかると、飛躍的に成績は伸びます。私は常に受験生に話しています。この意味がわかった受験生は飛躍的に実力が伸び、すべて合格しました。
 商標法は3条、4条中心でいいでしょう。

(3)受験生はみな時間がありません。従って、机の前に座っているときだけが勉強時間と思わないことです。電車の中、仕事中、いろいろ時間はとれます。仕事中に答案のレジメの内容を簡単に思い出していたという人もいました。電車の中で条文を集中して読んだという人もいました。工夫してください。

(4)最後に、3、4年くらい前に、私のところへ受験相談をしに来た受験生の話をします。彼は某有名国立大学工学部の大学院研究室で研究をしており、もう少しのところで「博士号」を取得できる予定でした。しかし、担当の教授から嫌われ、大学院をやめざるを得なくなりました。そこで弁理士試験の挑戦を思い立ったわけです。当時悲愴な顔をしてきましたが、一度決心をすると、直ちに特許事務所の就職先を見つけ、勉強も開始しました。それからの苦労は大変なものだったでしょう。一年目は特許事務所の仕事を覚えるため、勉強は二の次だったようです。二年目はなんと同じ受験生仲間と結婚しました。そして、今年、論文に合格しました。まだ口述試験が残っていますが、まず間違いないでしょう。

(5)受験生はみな問題を抱えながら頑張っています。よってあなたは信頼できる受験仲間を見つけ、一緒に勉強するようにすることです。それが大きな力になります。一人で勉強していると、勉強がつらくなりますが、仲間と一緒に勉強していると、それが半減します。合格した受験生が異口同音に言うことです。
 

秋からの勉強法

 投稿者:初学者  投稿日:2008年 9月23日(火)01時24分39秒
  お忙しいところ失礼します。
私は、以前(2008年 3月28日(金)投稿者:初学者)、この掲示板にてご相談させていただきました者です。

そのときの質問は「今年の1月より弁理士試験の勉強を始めたが、短答試験までの勉強法」についてでした。その後、伊藤先生からご教授いただきましたように、とりあえず2年分の過去問を解くことにしました。(当時はまだまだ、解くというより読むに近かったかもしれません)。

印象として、やはり特許法以外は解けない。それも完璧ではない。意匠法は条文が薄い、ということは特許法準用が多いからなのだろうか。。。

そこで、商標に法に関しては、3条、4条あたりがすぐに点がとれそう。著作権はかなり実際的なことが問われているから結果が出にくいか。条約は多い。意匠法は特許法準用個所で点が取れるかもしれない・・・等々思案しながら、また、仕事の関係上あまり時間が取れなかったこともあり、商標は3条、4条、特許の苦手個所の復習、意匠独特の制度について、一ヶ月間短答試験の過去問を解きましたその後、記念受験になるかもしれないと思っておりましたが、結果、30点超でした。もう少し早めに勉強しておけばと思いつつも、ただカンが冴えていたのかもしれないといった感じでもあり、基礎から勉強すべく4月から基礎講座を予備校で受講してきました。

前置きが長くなりましたが、これからの勉強法について今、非常に悩んでおります。勉強法に関しては、確かに様々な方々からご意見を頂戴する機会がありますが、正直いろいろです。細かいとろで今の私の現状に沿った形で回答頂ける場もなく、また伊藤先生のアドバイスが非常に良かったことから、お忙しところ恐縮ではありますが、再度ご相談させてください。

具体的な相談内容は、これからの時期からの、短答式試験の勉強と論文式試験の勉強の比率についてです。
予備校では、基礎講座が終わりつつあり、今は短答式答練と論文についての講義(答案構成の仕方)が行われています。

今の私の勉強の仕方は、基礎講座の徹底理解と平行して過去問解きを進めており、特実意商はL問題集を今まで出来なかったところを含めて問題集を1ターンしました。
このような現況で、私のこれからの勉強法ですが、印象やこれからの目標として、
1:前提として短答式試験はなんとか合格したい
2:短答式試験後の論文も合格できればいいのですが、最悪次の年に繋がるような論文の勉強をしたい(弱気かもしれませんが・・・)
と考えております。

今後の私の勉強計画は、今年中に再度、基礎講座の徹底理解と条文引きながら問題集をもう1ターンを予定しております。
このようなやり方で問題ないでしょうか?
今現時点の私の学力では、形になる論文は書けないと思います。論文対策をどうしたらいいのか迷っております。
先生が教えられていた方で合格されていた方々は秋からどのような過ごし方をされていたのか参考程度でも結構でございますので、お教え頂ければ幸いです。

正直やることが多すぎて、何をしていけばいいか非常に悩んでおります。どうか、ご教示願えませんでしょうか。
重ね重ねお忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。また、乱筆乱文お許しください。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 8月10日(日)22時37分36秒
  英語もパソコンもできないよりできた方がいいとは思いますが、それが事務所の最終的な採用基準にはなりません。まず、弁理士の資格を取得することが大事です。  

英語とパソコンスキル

 投稿者:受験生A  投稿日:2008年 8月 5日(火)06時15分20秒
   特許事務所での実際のお仕事では、英語のスキルと、パソコンのスキルは
必須だとよく聞きます。スキルといっても(1)英語で言えばTOEIC
や英検1級、工業英検のような形式的なスキル(パソコンでいえばマイクロ
ソフトの資格?)と(2)実際的なスキル、例えば海外からのレターや
特許英語を読みこなす能力、ワードやエクセルを使いこなす能力とが
考えられると思います。
 受験勉強をしながらという前提において、これらのスキルについて
就職前にその程度磨いておくのが良いのか先生のご意見をお聞かせ
下さい。あるいはもうすでにこうした資質が備わった人でないと
実務では採用してもらえないのでしょうか・・・?
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 7月20日(日)01時24分9秒
  (1)最近WEB上で様々な事務所が新卒もしくは中途採用情報を更新していますが、新卒採用の場合2009年3月に卒業する学生を対象しているのでしょうか?それとも2010年3月でしょうか?もしくは、両者共なのでしょうか?

(答え)通常は2009年3月に卒業する学生だと思います。

(2)また、日本ではバイオ系の案件を扱う事務所は機械系ほど多くないように思われますが、例えばバイオベンチャーを多数抱えるアメリカのように海外でも似たような比率なのでしょうか?

(答え)似たようなものと思いますが、アメリカの方がバイオ系の比率は若干多いものと思います。

(3)実際弁護士かつ弁理士として仕事をされる方は多いのでしょうか?

(答え)弁理士は現在7200人あるいは7300人程度ですが、弁理士で弁護士の双方に登録しているのはその中で400人程度です。これらの人は特許訴訟を主に担当する人たちです。

(4)詳しく知らないので教えて頂きたいのですが、特許庁は審査することが主で、事務所のように明細書の作成は行わないのでしょうか?

(答え)その通りです。

(5)実際事務所で適性がないと判断されて解雇される人は多数いるのでしょうか?

(答え)そのような人は聞いたことがありません。むしろ、1週間のうち、1日しかこない。毎日午後から出勤する。など一般の企業でも解雇されるような人が解雇されます。
 

弁理士について

 投稿者:修士1年  投稿日:2008年 7月19日(土)12時14分41秒
  初めまして。
現在自分は薬学系大学院修士1年として研究に取り組む毎日なのですが、この専門知識を広く活用したいと思い、弁理士を目指そうかと考えております。そのために弁理士試験のバックアップをして頂ける特許事務所への就職を考えております。
(1)最近WEB上で様々な事務所が新卒もしくは中途採用情報を更新していますが、新卒採用の場合2009年3月に卒業する学生を対象しているのでしょうか?それとも2010年3月でしょうか?もしくは、両者共なのでしょうか?
(2)また、日本ではバイオ系の案件を扱う事務所は機械系ほど多くないように思われますが、例えばバイオベンチャーを多数抱えるアメリカのように海外でも似たような比率なのでしょうか?
(3)実際弁護士かつ弁理士として仕事をされる方は多いのでしょうか?
(4)詳しく知らないので教えて頂きたいのですが、特許庁は審査することが主で、事務所のように明細書の作成は行わないのでしょうか?
(5)実際事務所で適性がないと判断されて解雇される人は多数いるのでしょうか?

稚拙な質問ですみませんが、ご回答して頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 7月14日(月)00時53分19秒
  (1)地元で働きたいため、公務員も考えているのですが、公務員からの弁理士へ、もしくは特許事務所への転職は難しいでしょうか?ほとんど聞かないのですが。

(答え)公務員から弁理士になった人は何人もいます。しかし、東京、大阪、名古屋以外にはいい予備校がありません。よって、通信で勉強するにせよ、かなり苦労するかもしれません。e−ラーニングを採用する予備校が今後出てくるといいのですが。なお、転職はそんなに難しくはないと思います。ただ、事務所の雇用は不定期です。企業のように定期的に新卒を採用することはありません。必要なときに、しかも経験者を優先的に募集するのが多いと思います。そして、経験者が見つからないときに、将来性ある未経験者を募集するのです。

(2)弁理士を取る前あとにかかわらず、やはり始めは東京や大阪などの大都市の事務所に勤めるほうがいいのでしょうか?なるべく福岡の事務所に就職したいのですが。

(答え)東京や大阪の事務所がいいでしょう。福岡の事務所がいいのであれば、根気よく探すことです。根気よく探せばあると思います

(3)おそらく一概に言えないと思うのですが、事務所の採用は何月ぐらいに行われるのでしょうか?企業や公務員との併願は可能ですか?

(答え)前述しましたが、事務所には、定期的に新卒を採用するとの形式はありません。必要なときに不定期に募集する事務所が大半です。4月に新卒を採用する事務所もありますが、毎年とは限りません。よって、企業や公務員も充分受けられます。
 

弁理士

 投稿者:Q大生  投稿日:2008年 7月13日(日)22時18分44秒
  はじめまして。
自分は福岡の化学系の大学院1年生です。質問なのですが、
(1)地元で働きたいため、公務員も考えているのですが、公務員からの弁理士へ、もしくは特許事務所への転職は難しいでしょうか?ほとんど聞かないのですが。
(2)弁理士を取る前あとにかかわらず、やはり始めは東京や大阪などの大都市の事務所に勤めるほうがいいのでしょうか?なるべく福岡の事務所に就職したいのですが。
(3)おそらく一概に言えないと思うのですが、事務所の採用は何月ぐらいに行われるのでしょうか?企業や公務員との併願は可能ですか?

雑な質問ですが、ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いします。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 7月11日(金)00時22分48秒
  (1)学部卒、大学院卒、研究者・技術者、の間では専門知識や企業を知っているかの有無において差があると思うのですが、弁理士として働くときにやはり、有利不利があるのでしょうか。今の私の場合、まずは院に行くか、学部卒として弁理士を目指すかということになります。

(答え)一般の企業(理、工学部からの就職)にみられるような、院卒と学部卒との大きな差はありません。それは弁理士試験自体が難しく、それに合格したことが院卒であろうが学部卒であろうが、評価されることだからです。また、弁理士になってからも、院卒と学部卒の差はあまりないように思われます。肝心なのは実際の実力があるか否かです。これは研究者、技術者においても同じです。弁理士になってからの勉強が大事になってきます。
 なお、院卒の方が選択試験が免除され、弁理士試験には有利です。

(2)理系学部出身で法科大学院に行き、司法試験に合格後、弁理士になることは将来的なものも含めて、需要があるものなのでしょうか。司法試験に合格していることは弁理士業を行う上で、アドバンテージがありますか。

(答え)需要は大いにあります。現在、工学部出身で弁理士資格をとったメンバーが、法科大学院に多く入学しています。私の周りにも数多くいます。
 工学部からロースクールへの入学は比較的容易でもあり、また弁理士試験の勉強が新司法試験にも生かせます。いい選択であると思います。また、弁理士だけでなく弁護士もできますし、やるべきです。ただ、ロースクールは、費用がかかります。
 

弁理士への道

 投稿者:4回生  投稿日:2008年 7月10日(木)11時21分17秒
  はじめまして。
私は国立大学工学部4回生で化学を専攻しています。
将来の職について考えているときに、弁理士に興味を持つようになりました。
今は院試に向けて勉強していますが、合格しても行かないという選択肢も含めて考えています。
そこで質問なのですが、
(1)学部卒、大学院卒、研究者・技術者、の間では専門知識や企業を知っているかの有無において差があると思うのですが、弁理士として働くときにやはり、有利不利があるのでしょうか。今の私の場合、まずは院に行くか、学部卒として弁理士を目指すかということになります。
(2)理系学部出身で法科大学院に行き、司法試験に合格後、弁理士になることは将来的なものも含めて、需要があるものなのでしょうか。司法試験に合格していることは弁理士業を行う上で、アドバンテージがありますか。
稚拙な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
 

お礼

 投稿者:チップ  投稿日:2008年 7月 3日(木)21時49分16秒
  お忙しい中、早速にお答え頂き、ありがとうございます。
現在は三重県の田舎に住んでおりますが、年明けから名古屋市内で新生活を始める見込みです。先生にご意見を頂いて、受験に対する不安は消えました。また、年内は通信で勉強し、年明けからは受験に理解のありそうな特許事務所を探しつつ予備校に通学し、何としてもまず短答に合格する、という具体的なプランも見えてきました。後は、没頭するだけです!本当にありがとうございました。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 7月 2日(水)00時58分46秒
  どちらにお住まいでしょうか?
特許事務所は東京及びその近郊エリア、名古屋、大阪などの地域に密集しています。従って、これらの地域であれば、比較的就職は容易です。
 また、資格がなくとも特許事務所で働き、実務を学んでおくことが大事です。給料は安いと思いますが。しかし、資格がとれた後、実務ができればどこの事務所も雇います。
 

就職について

 投稿者:チップ  投稿日:2008年 7月 2日(水)00時19分33秒
  はじめまして。
つい最近弁理士という資格の存在に興味を持ち、受験しようとしている者です。化学系大学院修了後、化学品メーカーで8年勤務し、この冬寿退社の予定です。別の土地で新たに仕事を探す前に今までの経歴を少しでも活かすことができる資格を、と思い探索中に弁理士にぶつかりました。初歩的な質問ですが、35歳前後で子持ちで実務経験の無い女性で、就職先は見つかるものでしょうか?苦労して資格を取ったが、就職できない現実が待っているのでは?と心配です。受験生を対象とする場にこのような質問をして良いものか迷いましたが、教えて頂ければありがたいです。よろしくお願いします。
 

回答

 投稿者:伊藤儀一郎  投稿日:2008年 6月30日(月)13時54分52秒
  特実審査基準について
特実審査基準については、膨大な資料でもあり、全部を読むことは出来ませんし、勧められません。従って、例えば試験で重要と思われる「発明の単一性」や「進歩性」など限られた内容を勉強すればいいと思います。
 心配であれば、予備校でよく扱われている箇所をチェックし、それを勉強すれば充分と思います。
 

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